fc2ブログ
浅江中学校公式ブログ
光市立浅江中学校の公式ブログです
地域の方に参加いただいた「つながる授業」!!
 週末の文化祭に向けて、慌ただしい毎日ですが、学校教育活動の礎となっている授業も大切にしています。
 昨日、本日と、本校の新しい学びのスタイルとして位置付けている「つながる授業」を一歩進めるために、地域の方に参加いただいた授業を、3年英語、2年理科、1年社会で実施しました。地域の方が参加することで、「子どもたちの発言の連鎖」が促されたり、「思考するための起点」ができたりしていました。
 「つながる授業」は、生きる力の基盤となる「確かな学力」を育むために重要な授業スタイルであると考えています。
 近々、本校が進めている「つながる授業」とは……について、何らかの形で情報発信できればと思っています。
20231025202416525.jpeg
20231025202344b89.jpeg
2023102520244386e.jpeg
未来のパパママ応援事業2
 光市の「未来のパパママ応援事業」の第3回講座が開催されました。
 今回は、「赤ちゃんふれあい体験講座」で、実際に来校した赤ちゃんを、中学生が抱っこしたり、あやしたりすることで、育児の楽しさ、大変さを体験的に学びました。
 会場となった武道場の至る所で、中学生が赤ちゃんとふれあっている光景がみられました。
 印象的だったのは、中学生の表情がいつもとちょっと違ったところです。いつも以上に柔らかく、優しさに満ちあふれていました。無条件に周囲を幸せにする赤ちゃんの存在をあらためて実感しました。
 加えて、中学生がお母さんとコミュニケーションをしっかり取っていたのにも驚きました。「こんな時はどうしたら良いですか?」、「これでいいですか?」など育児の具体を聴いていました。また、逆にお母さんが「スマホはいつ頃から手にしたの?」「中学校って大変?」など、中学生の様子を尋ねる質問もしていました。
 中学生にとっては、育児の実態を……お母さんにとっては中学生の実態を……、生の声から知ることのできる双方にメリットのある講座となっていました!!
2023101813493988e.jpeg
20231018134902a20.jpeg
学年合唱全体練習スタート!!
 先週の金曜日(10月13日)から、合唱コンクールの学年合唱に向けた全体練習がはじまりました。
 今回リーダーとなるのは、合唱責任者(各学級1名×12クラス=12名)です。体育祭に続き、大きな行事となる合唱コンクール(文化祭)に向けて、学級、学年、全校をリードするキーマンです。
 これから2週間弱、感動してもらえる合唱づくりに向けて、子どもたちは悪戦苦闘、切磋琢磨しながら、確実に成長していきます。
 10月27日(金)午前中(於:光市民ホール)乞うご期待ください!!
20231016150804233.jpeg
20231016150815d8d.jpeg
未来のパパママ応援事業
 本日、光市の「未来のパパママ応援事業」が本校で開催されました。
 この事業は、市が以下の3つの目的をもって、中学3年生に対して行うものです。
(1)子どもたちに赤ちゃんとのふれあいを通して、赤ちゃんのかわいらしさや命の不思議さ、尊さについて体感してもらう。
(2)自分自身や他者への愛情を深めるとともに、自身を振り返り、感謝の気持ちをもってもらう。
(3)次代を担う子どもたちが近い将来、結婚し親になることを肯定的に感じられるようなってもらう。
 この事業は、全4回の講座で構成され、この度はその2回目の「赤ちゃん講座」です。
市の保健師さんが、体育館に4つのブース(①赤ちゃんとタバコの害、②妊婦体験、③赤ちゃん人形、④紙おむつ)を開き、子どもたちは体験を通して楽しく学んでいました。
 次回3回目は、「赤ちゃんふれいあい体験」で、実際に赤ちゃんが来校し、子どもたちは赤ちゃんを抱いたり、あやしたり、育児の楽しさ、大変さを体験します!!
2023101117495454e.jpeg
202310111750123f4.jpeg
平成8年度卒業生へ
浅江中学校タイムカプセル開封セレモニーを実施
〇令和5年12月29日(金)
 【第一部】14:00~16:00 浅江中
 【第二部】18:00~20:30 ホテル松原屋
〇詳細は以下を参照ください。
20231005132629f2a.jpeg
地域でボランティア活動
 赤い羽根共同募金の街頭募金のボランティアに、本校の生徒15名が参加しました。
 浅江中では、地域等からボランティアの依頼があると、次の3点を大切にしてボランティアを募ります。
 ①活動の趣旨を明確にする。
 ②依頼者の思いを直接伝える。
 ③無理をしてまで集めない。
 この活動の募集についても、①②③を大切にしました。
 実際には、依頼者である社会福祉協議会の会長さんが来校し、給食時間のオンライン放送で、直接子どもたちに活動の意義や集まった募金の使い道等を丁寧に説明しました。なんとパワーポイントまで作成されていました!!(①②クリアー)。そして地域連携担当教員から、地域の方に「万が一、希望される人数が集まらなくても、無理をして参加するような声掛けはしません(③クリアー)。」と伝えました。
 結果……放送直後にすぐ参加希望を伝えてきた生徒が2名……その後、参加希望がつぎつぎあり、定員に達したため、早々に募集を終了しました。
 当初、③について触れることは、地域との関係性に悪影響を及ぼすのではないか……との危惧もありましたが、学校運営協議会委員の方や地域学校協働活動推進員さんとの意見交換を繰り返すことで、その部分もクリアーになってきました。
 浅江中は、地域とともにある学校だからこそ、これからも①②③にはこだわって地域貢献を行います。
2023100219181671d.jpeg
20231002191831663.jpeg
202310021918519ba.jpeg