浅江中では、授業を「つながる授業」と銘打って、どう学ぶか?に着目した授業を展開することで、確かな学力の育成を図っています。
その取組を一歩進めるために、「つながる授業」を学校運営協議会委員の皆さんに公開することとしました。
9月25日(月)の1、2時間目、すべての学級で「つながる授業」を実施し、委員の皆さんがその様子を参観しました。
参観後、校長室にて、意見交換を行う中、委員の皆さんから以下のような感想と提言がありました。
【感想】
・教科によって、つながりやすい授業とそうでない授業がある。
・どのクラスも生徒がまじめに授業に取り組んでいて、当たり前のようにタブレットを使いこなしているところがすごい。
・先生方の一生懸命さが、授業を通して伝わってきた。
・自信を持って発言している生徒が少ないと感じた。
・日頃の人間関係づくりが大切だと感じた。
【気づき】
・生徒が考える前提となる情報や知識の説明が必要
・つながる授業とこれまでの講義型の授業とを使い分けが必要
・授業の導入の工夫が必要
・楽しい雰囲気づくりや、だれもが取り組みやすい課題から入り、内容を深めていくことが必要
・1年生から、コミュニケーションを高めることを意図した指導の積み重ねが必要
【提言】
〇地域の人といっしょに学ぶ授業の実施
<予想される効果>
・地域の人が生徒に寄り添いながら発言を後押しすることができる!!
・地域の大人は生徒が学んでいることのレベルの高さに素直に感心しているので、生徒の発言をほめることができる!!
・地域の大人が間違いを恐れず発言することで、生徒も発言しやすくなる!!
浅江中の学校運営協議会委員さんは、学校運営のカウンターパートナーです。学校運営の核となる授業についても、参画意識をもって責任ある言動をされます。上記の提言がされるところなどこそ、浅江中のコミュニティ・スクールがコミュニティ・スクールである所以です。
その取組を一歩進めるために、「つながる授業」を学校運営協議会委員の皆さんに公開することとしました。
9月25日(月)の1、2時間目、すべての学級で「つながる授業」を実施し、委員の皆さんがその様子を参観しました。
参観後、校長室にて、意見交換を行う中、委員の皆さんから以下のような感想と提言がありました。
【感想】
・教科によって、つながりやすい授業とそうでない授業がある。
・どのクラスも生徒がまじめに授業に取り組んでいて、当たり前のようにタブレットを使いこなしているところがすごい。
・先生方の一生懸命さが、授業を通して伝わってきた。
・自信を持って発言している生徒が少ないと感じた。
・日頃の人間関係づくりが大切だと感じた。
【気づき】
・生徒が考える前提となる情報や知識の説明が必要
・つながる授業とこれまでの講義型の授業とを使い分けが必要
・授業の導入の工夫が必要
・楽しい雰囲気づくりや、だれもが取り組みやすい課題から入り、内容を深めていくことが必要
・1年生から、コミュニケーションを高めることを意図した指導の積み重ねが必要
【提言】
〇地域の人といっしょに学ぶ授業の実施
<予想される効果>
・地域の人が生徒に寄り添いながら発言を後押しすることができる!!
・地域の大人は生徒が学んでいることのレベルの高さに素直に感心しているので、生徒の発言をほめることができる!!
・地域の大人が間違いを恐れず発言することで、生徒も発言しやすくなる!!
浅江中の学校運営協議会委員さんは、学校運営のカウンターパートナーです。学校運営の核となる授業についても、参画意識をもって責任ある言動をされます。上記の提言がされるところなどこそ、浅江中のコミュニティ・スクールがコミュニティ・スクールである所以です。
9月22日(金)予行練習でした。
1週間前の週間天気予報では、雨天予報でしたが、なんと昨日は薄曇り……気温も30℃に届かず、予行練習にはうってつけの天候でした。
午前9時からプログラム通りに実施し、競技や演技等がスムーズに流れるか、一つ一つ確認していきました。
予行練習でしたが、あらためて「浅江の子どもたちの素晴らしさを実感しました。
一番感心したのは、友だちや仲閒が競技をしている際に、一所懸命に応援し、見守っているところです。
予行練習となると、しらけたり、手を抜いたりしてしまう場面もなきにしもあらずですが、浅江中のグラウンドでは、まったくそのような光景がみられませんでした。全校で行事をやっている!全校で行事をつくりあげている!そんな雰囲気が広がっていました。
浅江中体育祭 「開華 ~個性が咲き乱れる花束を~」は、9月28日(木)午前8時10分~です(^^)。
1週間前の週間天気予報では、雨天予報でしたが、なんと昨日は薄曇り……気温も30℃に届かず、予行練習にはうってつけの天候でした。
午前9時からプログラム通りに実施し、競技や演技等がスムーズに流れるか、一つ一つ確認していきました。
予行練習でしたが、あらためて「浅江の子どもたちの素晴らしさを実感しました。
一番感心したのは、友だちや仲閒が競技をしている際に、一所懸命に応援し、見守っているところです。
予行練習となると、しらけたり、手を抜いたりしてしまう場面もなきにしもあらずですが、浅江中のグラウンドでは、まったくそのような光景がみられませんでした。全校で行事をやっている!全校で行事をつくりあげている!そんな雰囲気が広がっていました。
浅江中体育祭 「開華 ~個性が咲き乱れる花束を~」は、9月28日(木)午前8時10分~です(^^)。
夏休み明けから週末ごとにテストだった3年生です。
そんな中、3年部の教員から、「子どもたちの気持ちをリフレッシュさせてあげたい!」との声があがり、全会一致で決定し、即プランニング、実行となりました。
1日、8日、そして3回目の週末受験となった15日のテスト終了後の6時間目、3年部の先生が思いを込めて準備した、「プチクラスマッチ」が開催されました。
3年生学年主任曰く、「準備や当日運営は先生で行いました。ストレスフルなテストを何度も乗り越えた子どもたちに、ささやかなプレゼント?です。少しでもリフレッシュして、来週からの体育祭練習に、リーダー学年として気持ちよく臨んでもらえればと……(^^)。」
3年部の先生の子どもたちを思う気持ちと行動力……そして、先生たちにそう思わせる子どもたち……まさに学校教育の醍醐味です。今年の3年生も頼もしい学年です(^^)。
そんな中、3年部の教員から、「子どもたちの気持ちをリフレッシュさせてあげたい!」との声があがり、全会一致で決定し、即プランニング、実行となりました。
1日、8日、そして3回目の週末受験となった15日のテスト終了後の6時間目、3年部の先生が思いを込めて準備した、「プチクラスマッチ」が開催されました。
3年生学年主任曰く、「準備や当日運営は先生で行いました。ストレスフルなテストを何度も乗り越えた子どもたちに、ささやかなプレゼント?です。少しでもリフレッシュして、来週からの体育祭練習に、リーダー学年として気持ちよく臨んでもらえればと……(^^)。」
3年部の先生の子どもたちを思う気持ちと行動力……そして、先生たちにそう思わせる子どもたち……まさに学校教育の醍醐味です。今年の3年生も頼もしい学年です(^^)。
今年度から浅江中の体育祭は、9月下旬の平日開催となります。
見直しに舵を切った大きな理由は以下の2点です。
①夏休み明けの残暑(=酷暑)の中での練習と当日を避ける熱中症対策
②休日に開催される大会や発表会等と体育祭がバッティングしないように(=今後の部活動の地域移行も視野に)するため
浅江中では、より社会や環境に順応した学校教育活動を進め、子どもたちの豊かな学びや多様な経験を保障するため、積極的にさまざまな見直しを行っています。
そして本日、開催時期を見直した体育祭に向けた全体練習がはじまりました。「子どもの自主性が最大限に発揮できる体育祭」をキーワードに、5月中旬から準備を進めてきたものです。
早速本日の練習から、子どもたちは大活躍です。全体練習前に、体育祭実行委員と体育祭担当教員が、1、2分程度の打合せを行った後は、すべて子どもたちが練習を進めていました。リーダーとフォロワーの雰囲気もよく、体育祭実行委員長が目指している「リーダーとフォロワーの壁を取っ払い、みんなの体育祭にする」の第一歩が踏み出されたような気がします。
見直しに舵を切った大きな理由は以下の2点です。
①夏休み明けの残暑(=酷暑)の中での練習と当日を避ける熱中症対策
②休日に開催される大会や発表会等と体育祭がバッティングしないように(=今後の部活動の地域移行も視野に)するため
浅江中では、より社会や環境に順応した学校教育活動を進め、子どもたちの豊かな学びや多様な経験を保障するため、積極的にさまざまな見直しを行っています。
そして本日、開催時期を見直した体育祭に向けた全体練習がはじまりました。「子どもの自主性が最大限に発揮できる体育祭」をキーワードに、5月中旬から準備を進めてきたものです。
早速本日の練習から、子どもたちは大活躍です。全体練習前に、体育祭実行委員と体育祭担当教員が、1、2分程度の打合せを行った後は、すべて子どもたちが練習を進めていました。リーダーとフォロワーの雰囲気もよく、体育祭実行委員長が目指している「リーダーとフォロワーの壁を取っ払い、みんなの体育祭にする」の第一歩が踏み出されたような気がします。
9月5日(火)、和歌山県橋本市の教育委員会の方がコミュニティ・スクールに関する視察にこられました。
浅江中では、視察対応で生徒会のCS委員が活躍します。
この度は、橋本市の方が来校されてすぐに、CS委員がコミュニティ・スクールに関する発表を行いました。
この発表で感心させられたのは、発表原稿やタブレットで表示するテロップ等を子どもたち自身が準備したことです。自分の経験を振り返りながら原稿をつくり、自分の言葉で説明していました。
さらにこの度は、これまで教員が説明していたコミュニティ・スクールの仕組みについても、CS委員が説明しました。
このような視察で、生徒が「地域と連携した取組」を紹介する学校はたくさんあっても、「コミュニティ・スクールの仕組み」まで説明する学校は、そうないように思います。
コミュニティ・スクールは、学校のガバナンス強化のための仕組みです。その仕組みを説明できる浅江の子は、「さすが……」と言わざるを得ません(^^)。
浅江中では、視察対応で生徒会のCS委員が活躍します。
この度は、橋本市の方が来校されてすぐに、CS委員がコミュニティ・スクールに関する発表を行いました。
この発表で感心させられたのは、発表原稿やタブレットで表示するテロップ等を子どもたち自身が準備したことです。自分の経験を振り返りながら原稿をつくり、自分の言葉で説明していました。
さらにこの度は、これまで教員が説明していたコミュニティ・スクールの仕組みについても、CS委員が説明しました。
このような視察で、生徒が「地域と連携した取組」を紹介する学校はたくさんあっても、「コミュニティ・スクールの仕組み」まで説明する学校は、そうないように思います。
コミュニティ・スクールは、学校のガバナンス強化のための仕組みです。その仕組みを説明できる浅江の子は、「さすが……」と言わざるを得ません(^^)。
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