浅江中のサッカー部は、雷が鳴らない限り、外で練習をします。当然本日も(^^)。顧問曰く、「サッカーは雷が鳴らない限り試合があるので……💪」
感心するのは悪天候でも練習する気概ではなく、練習の備えと練習後の処理①~④です。
①悪天候が予想される時は、かならず着替え(シャツ、靴下、下着など)を持ってくる。
②練習後、ボール、コーンなどの用具を皆で水洗いし、部室に干す。
③練習後、手際よく着替えをし、元気なあいさつをして下校する。
④家に帰って、汚れた練習着を下洗いしてから洗濯機に入れる。
見通しをもって準備をすることや、皆で用具を大切に扱うこと、帰ってから洗濯してくれる親に少しでも迷惑をかけないようにする配慮などをしっかり意識しています。
学校教育活動の中で活動している意味や良さが、サッカー部から垣間見えます(^^)。
感心するのは悪天候でも練習する気概ではなく、練習の備えと練習後の処理①~④です。
①悪天候が予想される時は、かならず着替え(シャツ、靴下、下着など)を持ってくる。
②練習後、ボール、コーンなどの用具を皆で水洗いし、部室に干す。
③練習後、手際よく着替えをし、元気なあいさつをして下校する。
④家に帰って、汚れた練習着を下洗いしてから洗濯機に入れる。
見通しをもって準備をすることや、皆で用具を大切に扱うこと、帰ってから洗濯してくれる親に少しでも迷惑をかけないようにする配慮などをしっかり意識しています。
学校教育活動の中で活動している意味や良さが、サッカー部から垣間見えます(^^)。
浅江中の日常は、地域なしに語ることができません。
本日は地域の方がこんな感じで学校にこられました。
①「お花が余ったから~」と学校に来られ、生徒昇降口前にキレイな花を活けて帰られました。「手伝いましょうか?」と教職員が声をかけるも、「私は若いから大丈夫よ~」と笑顔で作業をされました。
②「TVをTV台に固定したらいいんだよね~」と教員からの依頼に即応え、固定に必要な針金や金具をホームセンターで購入した上で、あっと言う間の作業完了でした。
③「耕運機のエンジンがかからないって?」と別の地域の方から聞かれて来校……そのまま耕運機を持ち帰り、修理をし、「直ったから~玄関前に置いておいたよ」と伝言のみ……。
これは特別な1日ではありません。
浅江地域には感謝、感謝です。
教職員は、地域に感謝しながらも、「教員だからできること」「教員がすべきこと」にしっかり焦点をあて、学校教育目標の達成とめざす子どもの姿の実現が最大の地域貢献との意識で、日々の学校教育活動を展開しています。
本日は地域の方がこんな感じで学校にこられました。
①「お花が余ったから~」と学校に来られ、生徒昇降口前にキレイな花を活けて帰られました。「手伝いましょうか?」と教職員が声をかけるも、「私は若いから大丈夫よ~」と笑顔で作業をされました。
②「TVをTV台に固定したらいいんだよね~」と教員からの依頼に即応え、固定に必要な針金や金具をホームセンターで購入した上で、あっと言う間の作業完了でした。
③「耕運機のエンジンがかからないって?」と別の地域の方から聞かれて来校……そのまま耕運機を持ち帰り、修理をし、「直ったから~玄関前に置いておいたよ」と伝言のみ……。
これは特別な1日ではありません。
浅江地域には感謝、感謝です。
教職員は、地域に感謝しながらも、「教員だからできること」「教員がすべきこと」にしっかり焦点をあて、学校教育目標の達成とめざす子どもの姿の実現が最大の地域貢献との意識で、日々の学校教育活動を展開しています。
雨の日の朝、浅江中の昇降口では、こんな光景がみられます。
○昇降口前でぬれている傘のしずくを落とす子どもたち(^^)
○落としたしずくで床がぬれないように、すでに濡れている床を探す子どもたち(^^)
○傘をきちんと束にする子どもたち(^^)
○傘を傘立てに丁寧に立てる子どもたち(^^)
驚くのは、全員が……と言っても言い過ぎではないほど、多くの子どもたちの行動であることと、中学校で「ああしなさい、こうしなさい……」という指導を全くしていないことです。家庭や小学校ですでに身につけたマナー?所作?のようです。
浅江地域は、こんな子どもの姿が見られる素敵な地域です。
○昇降口前でぬれている傘のしずくを落とす子どもたち(^^)
○落としたしずくで床がぬれないように、すでに濡れている床を探す子どもたち(^^)
○傘をきちんと束にする子どもたち(^^)
○傘を傘立てに丁寧に立てる子どもたち(^^)
驚くのは、全員が……と言っても言い過ぎではないほど、多くの子どもたちの行動であることと、中学校で「ああしなさい、こうしなさい……」という指導を全くしていないことです。家庭や小学校ですでに身につけたマナー?所作?のようです。
浅江地域は、こんな子どもの姿が見られる素敵な地域です。
毎週火曜日の朝(7:35~)に行われる「あいさつ運動」です。
生活安全委員会の取組で、朝少し早く登校し、正門や昇降口周辺であいさつを行うものです。よくある「あいさつ運動」です。
浅江中の子どもたちは、このよくある「あいさつ運動」を自分たちだけでしっかり行います。教職員は見守るだけ……ある時はあえて子どもたちだけにすることも……。
①活動開始前に、活動内容を確認
②それぞれにわかれ(小グループでも)活動
③活動後の振り返り
専門委員長がリーダーシップをとるのは当然ですが、活動主体となる委員の素直さ・取組も抜群です。
生徒の、生徒による、生徒のための活動が展開されています(^^)。
生活安全委員会の取組で、朝少し早く登校し、正門や昇降口周辺であいさつを行うものです。よくある「あいさつ運動」です。
浅江中の子どもたちは、このよくある「あいさつ運動」を自分たちだけでしっかり行います。教職員は見守るだけ……ある時はあえて子どもたちだけにすることも……。
①活動開始前に、活動内容を確認
②それぞれにわかれ(小グループでも)活動
③活動後の振り返り
専門委員長がリーダーシップをとるのは当然ですが、活動主体となる委員の素直さ・取組も抜群です。
生徒の、生徒による、生徒のための活動が展開されています(^^)。
毎日の清掃活動に熱心に取り組む浅江中の子どもたちです。
膝をついて廊下を雑巾がけする姿……流しを徹底的に磨き上げる姿……日々感心します。
そんな中、「通常の掃除プラスαをしよう!」という意識が、子どもたちの中に広がっています。
すべてのトレイで見られる光景ではありませんが、朝トイレを見回ると写真のような状態が時々みられます。
「プラスα」を実行している子どもがいることがわかると同時に、「ここはしっかり掃除されていますよ^_^」というメッセージを受け取ることができます。
浅江中では、気づき・考え・行動できる子どもたちから、元気をもらうことがしょっちゅうあります。今朝のトイレの光景は、そんな出来事のひとつです。
膝をついて廊下を雑巾がけする姿……流しを徹底的に磨き上げる姿……日々感心します。
そんな中、「通常の掃除プラスαをしよう!」という意識が、子どもたちの中に広がっています。
すべてのトレイで見られる光景ではありませんが、朝トイレを見回ると写真のような状態が時々みられます。
「プラスα」を実行している子どもがいることがわかると同時に、「ここはしっかり掃除されていますよ^_^」というメッセージを受け取ることができます。
浅江中では、気づき・考え・行動できる子どもたちから、元気をもらうことがしょっちゅうあります。今朝のトイレの光景は、そんな出来事のひとつです。
5月8日(月)の5、6時間目に、浅江小の6年生が浅江中学校を訪れ、中学2年生とともに合同体育を行いました。これは、浅江小と浅江中があさなえ学園として施設分離型小中一貫教育を進めている中での具体的な取組のひとつです。
この取組は、日頃小学校でリーダーとして活動している小学6年生と、日頃中学校でフォロワーとして活動している中学2年生の立場をあえて転換(=立場の転換)することで、子どもたちに新たな学びの場を提供するものです。あさえなえ学園では、このような取組を進めることで、「区切りの併用と立場の転換による小中一貫カリキュラムの創造」を進めています。
【以下、授業担当者 談】
この授業の中学生の役割は、中学校の集団行動様式の全てを小学生に教えることです。しっかり指導できるか少し不安でしたが、先輩となった2年生はさすがでした。リーダーシップを発揮し、堂々と指導する姿に感心させられました。生徒の振り返りには、「どうすればうまく伝わるか考えて教えることができた」「お互いに楽しみながら活動するために褒めることを大切にした」などの、教える立場ならではの気づきが多くありました。
この取組は、日頃小学校でリーダーとして活動している小学6年生と、日頃中学校でフォロワーとして活動している中学2年生の立場をあえて転換(=立場の転換)することで、子どもたちに新たな学びの場を提供するものです。あさえなえ学園では、このような取組を進めることで、「区切りの併用と立場の転換による小中一貫カリキュラムの創造」を進めています。
【以下、授業担当者 談】
この授業の中学生の役割は、中学校の集団行動様式の全てを小学生に教えることです。しっかり指導できるか少し不安でしたが、先輩となった2年生はさすがでした。リーダーシップを発揮し、堂々と指導する姿に感心させられました。生徒の振り返りには、「どうすればうまく伝わるか考えて教えることができた」「お互いに楽しみながら活動するために褒めることを大切にした」などの、教える立場ならではの気づきが多くありました。
「地域行事に学校がどのように関わるか」……コミュニティ・スクールのセカンドステージに入っている浅江中の新たな課題です。
浅江中では、昨年秋頃から、学校教育が担える部分・担うべき部分と地域が担う部分を明確にした上で、その考えを地域と共有しながら地域行事に関っています。また、学校のミッションとして「浅江が好き」「浅江を大切にしたい」と思う子どもたちを一人でも多く育てること(=人材育成)で、地域づくりの支援を行うことを謳っています。
虹の鯉のぼりプロジェクトでは、給食時間にZOOMを活用し、地域の方がプロジェクトの思いや歴史を子どもたちに熱く語り、ボランティア募集を行いました。プリントを配付するだけ……校内放送で音声だけ……ではなかなか伝わらない思いが、オンタイムの映像を活用したことで、しっかり子どもたちに届いたようです。
その思いをしっかり受け取った子どもたちは、活動当日、自分たちでできることを見つけながら、地域の方々とともにしっかりと活動していました。しっかりとした動機があれば、学校を離れても「気づき、考え、行動できる」子どもたちです(^▽^)/。
浅江中では、昨年秋頃から、学校教育が担える部分・担うべき部分と地域が担う部分を明確にした上で、その考えを地域と共有しながら地域行事に関っています。また、学校のミッションとして「浅江が好き」「浅江を大切にしたい」と思う子どもたちを一人でも多く育てること(=人材育成)で、地域づくりの支援を行うことを謳っています。
虹の鯉のぼりプロジェクトでは、給食時間にZOOMを活用し、地域の方がプロジェクトの思いや歴史を子どもたちに熱く語り、ボランティア募集を行いました。プリントを配付するだけ……校内放送で音声だけ……ではなかなか伝わらない思いが、オンタイムの映像を活用したことで、しっかり子どもたちに届いたようです。
その思いをしっかり受け取った子どもたちは、活動当日、自分たちでできることを見つけながら、地域の方々とともにしっかりと活動していました。しっかりとした動機があれば、学校を離れても「気づき、考え、行動できる」子どもたちです(^▽^)/。
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