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浅江中学校公式ブログ
光市立浅江中学校の公式ブログです
学年合唱全体練習スタート!!
 先週の金曜日(10月13日)から、合唱コンクールの学年合唱に向けた全体練習がはじまりました。
 今回リーダーとなるのは、合唱責任者(各学級1名×12クラス=12名)です。体育祭に続き、大きな行事となる合唱コンクール(文化祭)に向けて、学級、学年、全校をリードするキーマンです。
 これから2週間弱、感動してもらえる合唱づくりに向けて、子どもたちは悪戦苦闘、切磋琢磨しながら、確実に成長していきます。
 10月27日(金)午前中(於:光市民ホール)乞うご期待ください!!
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未来のパパママ応援事業
 本日、光市の「未来のパパママ応援事業」が本校で開催されました。
 この事業は、市が以下の3つの目的をもって、中学3年生に対して行うものです。
(1)子どもたちに赤ちゃんとのふれあいを通して、赤ちゃんのかわいらしさや命の不思議さ、尊さについて体感してもらう。
(2)自分自身や他者への愛情を深めるとともに、自身を振り返り、感謝の気持ちをもってもらう。
(3)次代を担う子どもたちが近い将来、結婚し親になることを肯定的に感じられるようなってもらう。
 この事業は、全4回の講座で構成され、この度はその2回目の「赤ちゃん講座」です。
市の保健師さんが、体育館に4つのブース(①赤ちゃんとタバコの害、②妊婦体験、③赤ちゃん人形、④紙おむつ)を開き、子どもたちは体験を通して楽しく学んでいました。
 次回3回目は、「赤ちゃんふれいあい体験」で、実際に赤ちゃんが来校し、子どもたちは赤ちゃんを抱いたり、あやしたり、育児の楽しさ、大変さを体験します!!
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平成8年度卒業生へ
浅江中学校タイムカプセル開封セレモニーを実施
〇令和5年12月29日(金)
 【第一部】14:00~16:00 浅江中
 【第二部】18:00~20:30 ホテル松原屋
〇詳細は以下を参照ください。
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地域でボランティア活動
 赤い羽根共同募金の街頭募金のボランティアに、本校の生徒15名が参加しました。
 浅江中では、地域等からボランティアの依頼があると、次の3点を大切にしてボランティアを募ります。
 ①活動の趣旨を明確にする。
 ②依頼者の思いを直接伝える。
 ③無理をしてまで集めない。
 この活動の募集についても、①②③を大切にしました。
 実際には、依頼者である社会福祉協議会の会長さんが来校し、給食時間のオンライン放送で、直接子どもたちに活動の意義や集まった募金の使い道等を丁寧に説明しました。なんとパワーポイントまで作成されていました!!(①②クリアー)。そして地域連携担当教員から、地域の方に「万が一、希望される人数が集まらなくても、無理をして参加するような声掛けはしません(③クリアー)。」と伝えました。
 結果……放送直後にすぐ参加希望を伝えてきた生徒が2名……その後、参加希望がつぎつぎあり、定員に達したため、早々に募集を終了しました。
 当初、③について触れることは、地域との関係性に悪影響を及ぼすのではないか……との危惧もありましたが、学校運営協議会委員の方や地域学校協働活動推進員さんとの意見交換を繰り返すことで、その部分もクリアーになってきました。
 浅江中は、地域とともにある学校だからこそ、これからも①②③にはこだわって地域貢献を行います。
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「つながる授業」
 浅江中では、授業を「つながる授業」と銘打って、どう学ぶか?に着目した授業を展開することで、確かな学力の育成を図っています。
 その取組を一歩進めるために、「つながる授業」を学校運営協議会委員の皆さんに公開することとしました。
 9月25日(月)の1、2時間目、すべての学級で「つながる授業」を実施し、委員の皆さんがその様子を参観しました。
 参観後、校長室にて、意見交換を行う中、委員の皆さんから以下のような感想と提言がありました。
【感想】
・教科によって、つながりやすい授業とそうでない授業がある。
・どのクラスも生徒がまじめに授業に取り組んでいて、当たり前のようにタブレットを使いこなしているところがすごい。
・先生方の一生懸命さが、授業を通して伝わってきた。
・自信を持って発言している生徒が少ないと感じた。
・日頃の人間関係づくりが大切だと感じた。
【気づき】
・生徒が考える前提となる情報や知識の説明が必要
・つながる授業とこれまでの講義型の授業とを使い分けが必要
・授業の導入の工夫が必要
・楽しい雰囲気づくりや、だれもが取り組みやすい課題から入り、内容を深めていくことが必要
・1年生から、コミュニケーションを高めることを意図した指導の積み重ねが必要
【提言】
〇地域の人といっしょに学ぶ授業の実施
<予想される効果>
・地域の人が生徒に寄り添いながら発言を後押しすることができる!!
・地域の大人は生徒が学んでいることのレベルの高さに素直に感心しているので、生徒の発言をほめることができる!!
・地域の大人が間違いを恐れず発言することで、生徒も発言しやすくなる!!

 浅江中の学校運営協議会委員さんは、学校運営のカウンターパートナーです。学校運営の核となる授業についても、参画意識をもって責任ある言動をされます。上記の提言がされるところなどこそ、浅江中のコミュニティ・スクールがコミュニティ・スクールである所以です。
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